【リノベーションの豆知識】vol.3

2022.6.6

これから中古住宅を購入してリノベーションしてみよう!とお考えの方に役立つような豆知識をお伝えします。

弊社へ リノベーション工事 をご依頼いただきましたお施主様から伺った内容を参考に「 計画段階 ~ リノベーション工事着工 」まで一連の流れを数回に分けてご紹介。
中古住宅を購入し、リノベーションを計画する参考一例として、ぜひご覧ください。


《 物件さがしの条件 》
①お子様の学校区を最優先、かつ札幌市内地下鉄駅徒歩圏で物件探し。
② 築40年ほどの中古住宅を「古家付き土地」として不動産会社の仲介にて物件購入。
③ 工事代金もあわせて住宅ローンをお借入れ。


※この記事は【リノベーションの豆知識】vol.2からつづく内容になっています。

2. 不動産会社から物件紹介・現地確認内覧申込


不動産会社から希望する地域で物件の紹介があれば、まず内覧を申込ます。
その際には、施工会社とのスケジュール調整も必要です。お互いの日時のすり合わせを行いましょう。
( ※物件内覧当日まで、詳細な住所が公開されない場合もあります。)

3. 物件内覧と現地調査


初めて訪れる慣れない場所での内覧・現地確認は時間も限られています。
不動産会社の担当者へ、気になるところをその場で質問するために、周辺環境や日当たりなどを遠目からでも事前に確認しておくことをおすすめします。

また、内覧当日は、集合時間より早めに現地へ行き、建物の外周部の状態や日当たり・周辺環境などの確認を。
土地・建物物件価格の近隣相場も可能な限り確認しておくと良いでしょう。


※vol.2でもお話しましたが、リノベーション工事が必要な物件購入をお考えの際は、工事を依頼する施工会社をあらかじめ決めておきましょう。
不動産会社から紹介された物件が実際に「工事可能なものか?」を判断するのは難しいものです。物件内覧する際、同行を依頼し一緒に現地調査をしてもらえる施工会社を選び、事前に相談しておくことが重要です。

内覧物件に対し、予算内でどのようなリノベーション工事を行うことができるのか施工会社と話し合い、現地の住環境なども加味しながら、納得した上で 物件の購入(買い付け)申込 をしましょう。

このつづきは、次回【リノベーションの豆知識】vol.4

vol.4~vol.6の予告 ≪リノベ計画から着工までの流れ≫

【リノベーションの豆知識】vol.4
4. 不動産購入申込(買い付け申込)
5. 住宅ローン仮(事前)審査と融資承認通知書
6. 不動産(土地・建物)売買契約、手付金支払い

【リノベーションの豆知識】vol.5
7. 工事請負契約書
8. 金融機関へ住宅ローン本審査申込
9. 住宅ローン本審査承認通知
10. 住宅ローン契約

【リノベーションの豆知識】vol.6
11. 土地建物引渡しと融資実行(つなぎ融資)
12. 近隣住戸へご挨拶
13. リノベーション工事着工

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