POINT
リフォームのポイント
水廻りを使いやすくするため、設備交換を機に間取り変更と断熱改修工事をさせていただきました。
キッチンは、シンプルなデザインで使い勝手の良い【LIXIL シエラ】へ。
キッチン周りの壁にはキッチンパネルを施工。壁が汚れても、拭き掃除を簡単にできるように。
リフォーム前のキッチンとお風呂の間は、家具で仕切られたような状況で脱衣室がありませんでした。そこで、今回のリフォームでは、キッチンとお風呂の間に 洗面・脱衣室 を新設。水廻りをまとめた間取りに変更し生活しやすい動線に。
そして、タイル張りで冷たい印象だったトイレ。床はクッションフロア、壁や天井はクロスに張替え明るく温かみのある空間に仕上がりました。トイレ本体は、節水タイプの【 LIXIL アメージュZA 】に。手摺も新たに取付けました。
材質にバラつきがあったキッチンの天井は、剥がして骨組みが見える状態まで解体することに。解体してみると所々に断熱材が入っていない部分があったため、しっかり補填し断熱改修を行いました。
また、既存のボイラーは、以前、風呂釜があった床下の土間に設置してありました。そのため、床下からの冷気が室内へ入り込み、寒さの原因に。ここにも断熱材をしっかりと入れて床を組んだ上に新しいボイラーを設置し改修。ボイラー配管などの点検を行う際に必要となる床下点検口も新設。高断熱仕様の床下点検口で冷気の流入を防ぎます。今回のリフォームのタイミングに合わせて断熱材の状態を見直し『寒さ対策』を行いました。
在来浴室を解体しユニットバス【LIXIL アライズ】へ。
タイル張りの在来浴室から、保温性のあるユニットバスにリフォーム。さらに、浴室周りにも断熱施工を行い室内の保温性も改善。高断熱仕様のユニットバスで冬でも暖かく入浴を楽しめます。
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工期：約1ヶ月
※お施主様が居住していない状況のため、工期が短縮できました。
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★こちらの施工事例は、『読みもの』 ページのブログに下記の、3つのタイトルでリフォーム工事のようすを掲載しています。
ぜひ、vol.2から順にご覧ください。
〖リフォームリポート〗vol.2
