外装リフォームで「夏涼しく、冬暖かい」を実現

築33年、外壁がボロボロになり一部に穴が開くほどになったため、外壁の貼替えを決意されたというお施主様。
その際に『住まいのお悩み』についてのご相談もお受けしました。

① 冬になると玄関ドアの内側の結露がひどく、凍って開きづらくなることがある。
② 真夏は、寝室のある２階が異常に暑くなってしまい寝苦しいので、何とかならないだろうか。

そんな『住まいのお悩み』を感じておられるご家庭は、意外と多いのかもしれません。
外装のリフォームは、そんなお悩みを解消できるチャンスでもあります。
そこで、今回は  以下の工事内容をご提案。

① 玄関ドアを高断熱仕様のリフォームドアに交換すること
② 屋根色を吸熱率が低い「白」にすること

また、既存の外壁を剥がしての張替えで、柱や土台の構造・外壁下地・断熱材の状況を確認し、土台の腐食部分の改修やタイベックシートと胴縁下地の交換もしっかりとしたことで『夏涼しく、冬暖かい』を実現することができました。

特に、屋根色を太陽熱を反射する「白」にしたのは大正解！
工事担当者が 真夏日の工事中に恐るおそる熱いだろうなぁ…と思いながら素手で触ってみると、足場のパイプでさえ暑くなっているのに、屋根は全く熱くなっていなかったそうです。
実際にお施主様からも、寝苦しかった夜が減り とても感謝しておりますとのお言葉をいただきました。

お施主様の『あそびごころ』も添えて

玄関ポーチの壁材には、ご主人のご希望で『あそびごころ』が感じられるデザインをご提案。
木毛セメント板を使用し、外観デザインのポイントとしました。
外壁材や屋根・玄関ドアの色柄は、家族会議を何度も行い決定されたそうです。

『あそびごころ』を添えたことで、より思い入れの深いリフォームとなりました。

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《リフォームメニュー》
・外壁サイディング張替（KMEW 親水セラ16 ネオロック）
・土台通気水切り交換
・軒天通気見切り新設
・換気口交換
・屋根葺き替え、淀交換
・外壁下地（タイベックシート・胴縁交換）
・リフォーム玄関ドアに交換（1dayリフォーム）
・アルミタラップ新設
・玄関ポーチ照明交換
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費用：約300万円／約210㎡

工期：約１.５ヶ月

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