速報！ 過去最大級のリフォーム補助金制度『住宅省エネ2024キャンペーン 』が継続スタートBLOG2023.12.20
皆さん、キッチン廻りの壁の素材、タイルとキッチンパネルどちらを選ばれますか？
キッチンパネルとは、コンロ廻りの壁面パネルのことで ホーロー・ステンレス・不燃メラミン化粧板などの素材があります。その中でも『不燃メラミン化粧板』は、耐熱性や耐久性が高いことから、火の周りでも安心して使えるためガスコンロなど加熱機器周辺の壁面パネルとして最適なんです！
タイルは色や形などのバリエーションも豊富で高級感があり、デザイン性も優れていて素敵ですよね。いっぽうで、目地があるため汚れやカビの心配があり、お掃除が大変というイメージも…
それに対して『不燃メラミン化粧板』は、目地がなくツルっとした素材で傷もつきづらいのでお掃除がラクになるという点で人気が高まっています。 また、タイルやホーローに比べると低価格で施工も簡単。施工費用が安くなることも魅力のひとつですね。
タイルに比べるとメラミン化粧板は、シンプルな色やデザインのものが多く味気ない…という印象を持っていられる方が多いかもしれませんが、実は数百種類のバリエーションがありインテリアに合わせて選択することができます。木目調や石目調、タイル調やメタル調、エンボス加工されたものなど、色や素材の選び方でキッチンの印象を大きく変えることが可能です。また、撥水・撥油加工や抗菌・抗ウイルス仕様など機能性も充実。
キッチンパネルの特徴をふまえて選ぶことで、コスト面だけでなく清掃性や機能性、デザイン性も兼ね備えた納得のリフォームが叶えられます。
こちらのキッチンは、意匠性を重視して当初はタイル張りを予定していましたが、予算やお手入れのしやすさから不燃メラミン化粧板のキッチンパネルに変更されました。グレーを基調とした石目調のパネルが、キッチンの素材ともよく合っていて素敵ですよね°˖✧
☆こちらの物件は、施工事例ページにも掲載しています。
◎ メラミン化粧板をキッチンパネルにする場合は、厚さ3mmの不燃メラミン化粧板を使用してください。
※キッチンパネルがシステムキッチンの標準仕様に含まれている場合には、仕様変更が可能かどうかを事前に確認しましょう。
メラミン化粧板のサイズは、935mm×2455mm（3×8尺）など一枚の大きさが決まっています。また、二枚1セットで販売されている場合も。
そのため、キッチンの大きさに合わせて購入したパネルでもロスが大きく発生してしまう場合があるのです。
先ほどのお宅では、キッチンで余ったパネルを洗面所に活用。
耐水性や清掃性の高さで水廻りにピッタリのメラミン化粧板は、洗面所でも大活躍です。無駄のない施工で、お施主様も大変満足されていました。
こちらの写真は、ホーローのトイレパネルを使用した施工事例。
壁への飛び散り汚れも、水拭きでサッと拭くだけでOKのホーローは、シミや変色を防ぎニオイも染み込まないので、トイレにおススメの素材です。
しかしながら、ホーローは高価なため手が届かない…という方もいらっしゃると思います。
そんな時は、メラミン化粧板を代用するのも一つの方法です！
（※磁石はくっつきませんのでご注意ください）
壁紙に比べると高価になってしまいますが、ホーローよりも安価です。耐久性もありますし、匂いも汚れも染みつかずお手入れが簡単なところがいいですよね♪
抗菌仕様や消臭タイプもありますので、トイレの壁に検討されてみてはいかがでしょうか？
メラミン化粧板を活用して、コストを抑えた満足のリフォームができると良いですね♬
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